森友手記で佐川宣寿を告発した近畿財務局職員!
2016年に起こった森友学園を巡り国有地売却に関するさまざまな問題が噴出しました。すでに4年が経過していますので、森友問題と文書かいざん事件についてと関与した人物はどんな人がいたのかについて迫ってみました。 目次 森友学園問題の発端は? 学校法人森友学園の前理事長だった籠池泰典氏が小学校建設するため、土地を探していたところ大阪豊中市にある国有地に目を付けた。 近畿財務局の管理下にあったその土地は評価額が9億5600万円でしたが、それを籠池さんはなんと1億3400万円という破格値で購入してしまったのです。 その理由の一つとしてそこには土壌汚染やコンクリート片などのゴミが埋まっていたため、その撤去費用がかさむことでした。 そのゴミの撤去費用が8億2200万円かかることから、その分を評価額から差し引いた金額で売却したという事でした。 もう一つの理由としては籠池氏が安倍総理の妻である昭惠夫人と交流があり、そのために近畿財務局が便宜を図ったのではないかと疑問視されたのです。 赤木俊夫さんの妻はどんな人?遺書を公開した理由がヤバイ!森友改ざんで国と佐川を提訴! 過去に売却の打診があったのに売らなかった土地だった 問題になった大阪豊中市の土地を巡っては、2011年に学校法人大阪音楽大学が7億円で売却交渉をしていましたが、近畿財務局は入札価格の9億円に満たないとして売却していませんでした。 さらには森友学園とはもともと2015年に10年間の定期借地契約であったのに、新たなゴミが見つかったとの籠池氏側の要請があったことから売却に至ったようです。 そして本来、国有地の売却は「入札」が基本なのですが、なぜか「随意契約」で森友学園への売却が決まったという経緯があったのです。 森友学園問題は何?どうして公表されたのか? 森友学園 問題 わかりやすく 国政調査権. 森友学園を巡る問題は2つです。 当該土地のゴミ処理費用の明細 安倍総理や安倍昭惠夫人の関与はあったのか こうした問題について異議を唱えたのが木村真 豊中市議で、2016年9月に情報公開を求めていました。 それというのもゴミ処理費用に関する明細書が明らかになっておらず、近畿財務局は確認にもいっていなかったのです。 それと安倍総理や昭惠夫人が直接かかわっていなかったとしても、籠池氏が安倍総理や昭惠夫人に関係がある人物ということで職員が忖度(そんたく)したのではないかと言われていました。 塚本幼稚園では教育勅語を暗唱させていた!
泥沼化している「森友文書書き換え問題」ですが、正直、ここまで長引くとは驚きですし、あまりにも長引くので、結局何がどう問題なのかよくわからないという方も多いことでしょう。 そもそものこの一連の問題の本質は、学校法人森友学園による小学校の新設にあたり売却された国有地が、 8億円の値引きをされていた ということで、その理由とは果たして何だったのか?というところなんです。 もっとわかりやすく言うと、森友学園の名誉校長としてもともと安倍総理の妻である安倍昭恵夫人の名前があったわけですが、そういう政府関係者の要人が関与していたという理由から、不当な値引きが行われていたんじゃないの?というのが問題となっているわけです。 スポンサードリンク もともと、9億5600万円の土地を(本当はもっと高かった)、約8億円値引いて、結果1億3400万円で売却されたわけですが、そんなに値引いた根拠はなんなの?というところがいつまでたっても解決しないので、こんだけ長引いているという部分があるんですね。 ということで今回の記事では、その森友文書書き換え問題などに関する情報を、 わかりやすく 解説していきたいと思います。 さらに、その問題の着地点はどこなのか、という部分についても説明していきたいと思います。 森友文書書き換え問題とは?わかりやすく解説します!
martom.space, 2024